座右の銘
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
子は親の背中を見て育つ。
子は親の鏡・・・。
部下は上司の姿を良く見ているもの。
口では立派なことを言っても、行動が伴っていなければ聴く耳は持たないし尊敬もされないから、上司の小言と部下の態度は堂々巡り。
まずは、自分がやってみせる。
人間以外の動物のほとんどは、言われなくてもそれができているのに、なぜ人間だけが?
「人間ほど『子育て』をしている動物はいない」
僕は「子育て」「教育」というものを追求する。
自分でやってみる。
自分に言い聞かせる。
自分をほめる。
そうでなければ、成長しない。
山本五十六の言葉はそのまま、自分自身が成長するための言葉でもある。
教えられる者も教える者も、互いに育ってゆくための言葉である。